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インタビュー

イチネングループビジョンについて聞いてみた(㈱イチネンアクセス)

組織改編、M&A、新会社設立、ホールディングス体制への移行など、当社はその姿を様々に変化させてきました。それに伴い、社員数の増加や多様な価値観が混在する環境となっています。こうした中でもイチネングループらしさを失わず、変わらず成長・発展しつづけるためには社員全員が会社の価値観を共有し、成長を目指すためのビジョンを明確にする必要があります。そこで私たちは社内の意識統一のために、グループビジョンを掲げるとともに、浸透活動をおこなっており、今回はそのビジョンに関して社員にインタビューをしました。

■4つの価値観
経営理念を具現化するために、グループ共通のビジョンとして、「事業」「人物像」「組織」「企業風土」を表す、4つの価値観をかかげます。

1.事業を通じて、お客様に便利と感動を提供する≪事業観≫
2.相手の立場に立ち、信頼される人になる≪人物観≫
3.環境の変化に柔軟かつ機動的に対応し、ローコスト経営を徹底追求する≪組織観≫
4.挑戦を是とし、皆がわくわくする自由闊達な風土を育てる≪企業風土≫

目次

取材対象者プロフィール

■氏名 T・W
■入社年 2018年
■所属 株式会社イチネンアクセス ツール事業部
■役職名 一般社員

Q1.現在の仕事について教えてください。

メーカー営業として、問屋、販売店、ECでの営業活動を行っています。内訳としては問屋10社、その先の販売店、他にAmazonを担当しています。活動内容は問屋への商品紹介や提案、同じく有力な販売店には直接PRも行います。コロナ明けの現在は展示会の出展要請も多く、各地でPR、売込を行っています。

Q2.イチネングループのビジョンは「感動」「信頼」「変化」「挑戦」の4つのキーワードで成り立っています。仕事上の成功体験について、いずれかをキーワードに沿って教えてください。

当事業部は、所謂ホームセンター・金物業界相手の工具メーカーです。個人的には体質がやや古い業界だと感じておりますが、その反面こちらに挑戦の気概があれば「それならやってみよう」と言って下さる客先も多く、良い意味で昔気質の体質でもあります。特に新参メーカーと言える部分がある当事業部においては、商品力だけでなく営業の個人的な関係性も重要となってきます。大きな成功はまだありませんが、小さな実績と信頼を積み重ねていっている最中だと感じながら活動しています。

Q3.イチネングループまたは、自社の良いところ自慢してください。

風通しが良く、様々な商品展開が出来る可能性があるところです。上記の通り工具メーカーではありますが、職人向けのプロ向け工具から一般ユーザー向けのDIY商品まで取扱商品の幅が広く、ポータブル電源などは業界でも初期に参入したため多くの販売実績を上げるに至りました。営業の人数も限られているため、色々なことを自分事として考えるチャンスが多いとも感じています。

取材先プロフィール情報

株式会社イチネンアクセス ツール事業部(兵庫県三木市別所町小林657-75)

イチネンアクセスツール事業部 【プロ向け工具・DIY工具メーカー】                                                                         プロ向けアイテム代表ブランド「MUSTTOOL(マストツール)」、DIY向けアイテム代表ブランド「RELIFE(リリーフ)」                                                       1969年創業(ミツトモ製作所) →2014年イチネン入り(イチネンミツトモ) →2019年イチネンMTM合併 →2022年イチネンアクセス合併

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