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当上半期も売上高・営業利益は前年同期を上回り、経営テーマの「規模の拡大」は着実に進展しております。 代表取締役社長 黒田 雅史

第56期上半期のポイント

●売上高・営業利益・経常利益が増収増益。利益面での改善が進展しました。
 
●自動車リース関連事業とパーキング事業が堅調に推移し、業績をけん引しました。
 
●中間配当金は1株当たり18円とし、前年同期実績から1円増配となりました。
 

第56期下半期のポイント

●上半期同様、自動車リース関連事業をはじめ各事業は堅調に推移する見通しです。
 
●株式会社イチネンケミカルズの新研究開発センターが稼働し新製品開発の加速が期待できます。
 
●期末配当金は1株当たり18円を予定しており、現時点では、前期同様、通期で36円となります。
 
Q 第56期(2018年3月期)上半期の業績についてご報告をお願いいたします。
A  当期は前期に引き続き「規模の拡大」を経営テーマとし、業績の拡大に努めました。その結果、上半期の売上高と営業利益は、ともに前年同期を上回りました。とくに営業利益については、利益重視の方針が徹底されたこともあり改善が進んでいます。親会社株主に帰属する四半期純利益は減益となりましたが、これは前年同期に土地の売却に伴う特別利益の計上があったためで、本業だけで精査すると増益となります。したがって、業績全体の評価としては、概ね順調に推移したと判断しております。中間配当金につきましては、1株当たり前中間期より1円増配し、18円とさせていただきました。
 事業別の状況をご説明しますと、売上高は全ての事業が前年同期を上回りました。自動車リース関連事業(前自動車総合サービス事業)・パーキング事業が堅調な伸びを示して予算をクリアし、グループ全体をけん引いたしました。ケミカル事業は、原材料の値上げ分の販売価格への反映が進み、機械工具商向けの販売が順調であったこともあり、業績を伸ばしております。機械工具販売事業は予算を下回ったものの、前年同期の特需要因がない中での増収はよく健闘したと思います。合成樹脂事業は科学計測器の販売増もあって、前期の落ち込みから回復傾向へと転じてきました。新規の農業は、兵庫県での栽培効率がアップし、前期から進めている高知県での生産も軌道に乗りつつあります。

Q 現在進めておられる成長戦略について進捗状況をお聞かせください。
A  当社グループは、2020年度の「売上高1,000億円超・営業利益100億円超」目標達成へ向け、「既存事業の規模拡大」「海外展開の強化」「積極的なM&Aを展開」という3つの戦略を推進しております。
 「既存事業の規模拡大」については、自動車リース関連事業が、成熟市場の環境下にあって既存顧客の契約台数を伸ばし、地方市場への拠点展開も進んでいることもあって堅実な伸長を続けています。
 ケミカル事業は、新製品の開発が鍵を握っており、現在、自動車補修用ケミカルの商材で塩害ガードが整備工場での需要を伸ばしています。今後は、移転した新しい研究所も稼働が始まり、開発スピードをさらに上げ、新製品の市場投入を加速していきたいと考えております。
 パーキング事業については、着実に拡大が図れているものの、ここにきて景気の回復によりビルの建設が増加し、用地が減少傾向にあります。新たな課題がでてきましたが、金融機関や代理店との連携を強化し、新規開拓を図ってまいります。
 機械工具販売事業は、株式会社イチネンロジスティクスの設立によって物流機能の集約が図れ、利益改善へ効率化が進みました。拡大については、販売チャネルの幅を広げるためユーザーへの直販に注力しています。その一環として、当期はM&Aにより地域密着型の企業1社をグループ化しました。
 合成樹脂事業は、中核のアミューズメント分野における大手遊技機メーカーの新規開拓が課題でしたが、その道筋がようやく見えてきました。また、新たな分野への進出も期待できる状況になっております。
 「海外展開の強化」は、国内市場が縮小傾向にある中、当社グループにとって重要な課題です。ここ数年で機械工具販売事業のタイへの進出をはじめ順調に進んでおり、今後は、周辺諸国への拡大、事業間との連携強化に取り組んでまいります。また、前期からスタートしたニュージーランドでの中古車販売も順調で、他の国での展開についても検討しているところです。
 「積極的なM&Aを展開」については、当期も機械工具販売事業において株式会社ゴンドーをグループ化しましたが、既存事業の拡大、場合によっては全く新しい事業への参入も視野に、これからもM&Aに対する積極的な姿勢は堅持していきたいと考えております。

Q 今後の見通しも交え株主様へのメッセージをお願いします。
A  下半期については、上半期同様、堅調に推移していくと見ています。したがって、売上高・営業利益の通期業績は増収増益を見込んでおります。株主様への配当金は、現在のところ1株当たり期末配当18円、通期で前期同様36円を予定しておりますが、下半期の業績の伸長によっては増配も検討してまいります。
 当社グループは、現在、創業90周年に当たる2020年度に「売上高1,000億円超・営業利益100億円超」達成の目標に対し、「規模の拡大」を基軸に邁進しております。この目標を達成すれば、理想のグループ一体経営に一歩近づき、次のステップへ向けての大きな前進となります。
 株主様におかれましては、更なるご支援・ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

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