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就活情報ホントのトコロ

社員を大切にする会社ってどんな会社?

就活生のみなさんの中には「社員を大切にする企業に入りたい」と考えている人もいると思います。

しかし、「社員を大切にする」といっても、具体的にはどういったことを指すのか、ピンとこない人も多いのではないでしょうか。

今回は「社員を大切にする会社とはどんな会社なのか」「社員を大切にするために会社ができること」を、先輩社員のインタビューを踏まえながら、考えてみたいと思います。

目次

「社員を大切にする会社」とは

就活生のみなさんは「社員を大切にする会社」と聞いてどんな会社を想像しますか。

給料が高い、ボーナスが多い、残業がない、社員旅行がある、社員食堂が無料・・・そういったことがぱっと頭に思い浮かぶかもしれません。

分かりやすい項目ではありますが、大半の学生は何となくの表面的なメリットに目が行きがちで、本当の意味で「社員を大切にする会社」が見えていないことがあります。

本当の意味で「社員を大切にする会社」とは何か?明確な定義や正解がない分、さらに根本的に考える必要があるでしょう。

たとえば、給料が高い、ボーナスが多い、残業がない・・・といった会社が「社員を大切にする会社」だとします。

そういった状態はどのようにして成り立っているのでしょうか?働いていれば、自然に給料が高くなり、ボーナスが多くなり、残業がなくなり、社員旅行が開催され、社員食堂が無料になるのでしょうか?

もちろん、そうではありません。

会社は、社員が動いて問題を解決し、利益を出すことで成り立っているからです。どれだけいい事業計画を立てて、最新の機器を用意したとしても社員がいなければ、結局会社は成り立ちません。全ての会社にとって、社員は重要な経営資源です。

そういう意味でも、会社は社員を大切にしなければならないし、社員は社員を大切にしてくれる会社を選ぶ必要があるといえます。

ではあらためて、「社員を大切にする会社」とは何か、について考えてみましょう。

「社員を大切にする会社」と聞いて一般的にイメージされる、給料が高い、ボーナスが多い、残業がない・・・これらのメリットは社員の働きによって生み出されるものです。

もし社員が仕事で活躍する環境を得れず、プライベートも充実できず「何のために働いているのかわからない」「働くのが苦痛」だと感じていれば、生産性も会社に対する貢献度も下がり、会社にとってもマイナスです。

「社員を大切にする会社」とはこの逆の状態、つまり、社員が仕事で活躍でき、プライベートを充実させられ、長く気持ちよく働ける会社といえるでしょう。

会社で快適に働ければ、仕事にやりがいを感じ、会社のために貢献したいと思える社員が増えます。そうして社員の生産性が高まれば、会社の業績アップにもつながり、さらなる好循環が生まれるのです。

そうすると、給料が高い、ボーナスが多い、残業がない・・・といったメリットは「社員を大切にする会社」に自然とついてくるものだと分かるでしょう。

つまり、「社員を大切にする会社」とは、表面的なメリットの充実だけでなく、本質的には仕事とプライベートの充実にあるといえるのです。

「社員を大切にする」ために会社ができること

仕事で活躍でき、プライベートを充実させられ、快適に働き続けられる会社こそが本質的に「社員を大切にする会社」だと分かりました。

では、「仕事で活躍するために」また「プライベートを充実させるために」、会社は社員に対して、どんな支援ができるのでしょうか?

教育制度や福利厚生の観点から、それぞれ解説していきます。

研修・教育制度の充実

「仕事で活躍するために」重要なのが、研修や教育制度の充実です。具体的には、階級や年代に応じた研修やキャリアアップ研修、また先輩社員によるフォロー体制などが挙げられます。

会社が研修・教育制度を充実させる目的としては、

・主体性のある自立した人になってほしい
・自分自身で考え、行動できる人になってほしい
・自ら努力し成長に挑戦し続けてほしい

といった、社員の成長に対する思いがあります。

自主的な勉強でも十分なのでは?そう思っている就活生もいるかもしれません。

しかし、学びの環境を与えてくれている会社は、それだけ社員の価値を高めたいと思っています。つまり、社員を大切にする思いも強い会社といえるのです。

福利厚生の充実

社員のワークライフバランスや働きやすさに関わってくるのが福利厚生です。有給の取得、食事補助、家賃補助などに加え、会社独自の制度を用意しているところも多くあります。

就活生の中には、「福利厚生の充実よりも年収が高いほうがいい」と思っている人もいるかもしれません。

しかし、福利厚生は将来結婚して家庭をもったとき、家庭に大きく影響します。

たとえば、育休・産休制度。「家事や子育ては女性の仕事」という価値観は過去の話です。女性だけでなく、男性にとっても重要な制度といえるでしょう。

女性は、母親業を優先でき、赤ちゃんと過ごす時間を確保できます。産後も同じ職場へ復帰が可能です。また男性も家事や子育てに参加し、女性と同じように家庭に関われます。

社会人生活は長く続いていく、長距離走のようなもの。福利厚生の充実も、将来設計を見据え、長い目で考える必要があるのです。

ここまで「社員を大切にする」ために会社ができることを

・研修・教育制度の充実
・福利厚生の充実

の2軸で解説しました。

就活生の中には、本当にこんな会社があるのだろうか?結局、大手企業だけの話ではないのか?と、疑問に思う人もいるかもしれません。

教育制度や福利厚生の充実は、必ずしも大手企業に限ったことではないのです。中小企業でも、両方に力を入れているところはたくさんあります。

「社員を大切にする会社」の見分け方

では「社員を大切にする会社」かどうかは、どのように見分ければいいのでしょうか?

見分け方の一つとしてOB・OG訪問をおすすめします。

ネットでも情報は得られますが、先輩社員たちの生の声を聞くほうがより確実だからです。

その際に、
・キャリア育成の仕組みと実態
・今の研修・教育制度に満足しているかどうか
・今の福利厚生に満足しているかどうか
・ワークライフバランス
・育休、産休、有給のとりやすさ
・女性の働き方(産休・育休・復帰率)

といったような質問すれば「社員を大切にする会社」かどうかのヒントになるはずです。

「社員を大切にする」当社の取り組みや考え方

それでは「社員を大切にする会社」はどんな特徴があり、どんな制度があるのでしょうか。実際に、われわれイチネングループの教育制度や福利厚生、考え方を紹介します。

・研修・教育制度の充実
イチネングループでは、社員の育成に積極的に投資し力を入れています。具体的には内定者研修、新入社員研修、階層別研修、キャリアデザイン研修などさまざまな研修制度を設けており、毎月複数の研修を実施しています。

資格取得支援制度:
スキルアップに必要な資格を取得する際に、その取得費用を会社が負担する制度です。日商簿記やワード・エクセルなどのパソコン講座をはじめ、MBA(経営学修士)や社会保険労務士など難関と言われる資格にも多くの社員が挑戦しています。

・福利厚生の充実
5日間連続休暇:
休暇前後の土日を含めて9日間の長期休暇を取得できる制度です。心身のリフレッシュや仕事の整理に役立ててほしいという思いから設けられました。イチネングループでは、社員全員が連続休暇を取得出来る環境作りも非常に重要だと考えています。

子育て応援特別支援制度:
第三子以降は各家庭に100万円を支給する制度です。出産や子育て中でも働ける環境づくりを目指したものです。もちろん、産休・育休制度も整えています。

・社員と家族の生活を全力で守る
イチネングループは、ビジョンとして掲げている「3つの約束」の中で「社員と家族の生活を全力で守ります」と宣言しています。社員の働き場所である会社を守り続けることが、結果的に社員と家族を大切にすることにつながると考えているからです。

実際に「社員を大切にする会社」と実感している先輩社員

続いて、実際にイチネングループで働く、先輩社員のインタビューを紹介します。

株式会社イチネン近畿四国営業本部 大阪支店 2003年入社A.Kさん

「社員を大切にする会社」
当社は資格取得支援制度をはじめ、社員の成長を全力で応援する会社です。また、育児休暇や時短勤務など働きやすい制度もしっかりと用意されています。実際に私も9:30~16:30の時短勤務です。社内でのサポートもあり、子育てと仕事を両立しています。5日間連続休暇制度など、有給休暇もとりやすいので、仕事もプライベートも充実させられる環境です。
仕事を通じて自分を成長させたいという前向きな方と、ぜひ一緒に働きたいです。

※上記は、公開されている記事の一部を抜粋したものです。詳細な情報は、こちらをご覧ください。
https://www.ichinenhd.co.jp/ichinen_recruit/interview.php?prc=detail&cmd=default&sid=4

「社員を大切にする会社」で働きたいと思う大学生・大学院生のみなさん。当社のインターンシップや職場見学を体験してみませんか。

「社員を大切にする会社」を自分の目で確かめて、先輩社員のリアルな声も聞いてみてください。いろいろな会社を見学することで、「社員を大切にする会社」の比較もできると思います。

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