ここまで読むと「営業」のイメージが、かなり変わってきたのではないでしょうか。
「営業」って、会社にとっても非常に大切な職種ですし、自分自身にとってやりがいを感じられる職種なのです。最後は、そんな「営業のやりがい」について解説します。
【相手のためになる】
自分が販売した商品・商材で、相手の仕事や暮らしが良くなったり、課題が解決したりするのです。「君から買って良かった」なんて言葉をかけられたら、営業冥利につきるものです。
特に企業に対して販売を行う「法人営業」は、顧客の課題可決につながる商品・サービスが多いため、販売した商品・サービスが顧客のためになっていることを実感しやすいのです。
【評価が分かりやすい】
「営業」は、実績が販売件数や売上など数字で評価される職種です。
営業成績がはっきりと数字で出るので、会社からの評価はボーナスや昇給という形で見えてくるのも、「営業」のやりがいです。
【多様なスキルが身につく】
ここまで読んでいただくと、「営業」って実はさまざまなスキルが必要だということに気づくと思います。
相手の仕事や生活の話を聞き出す「ヒアリングスキル」や「コミュニケーションスキル」。
聞き出した話の中から、自分の扱っている商品・商材がどのように活かせるかを分析する「分析力」も磨かれます。また、その分析した結果から、どのように説明したら最も商品・商材の魅力が伝わるかを考える「論理思考スキル」。その思考を企画書に落とし込み、プレゼンする「企画力」「プレゼンスキル」も磨かれます。
【場合によっては、商品開発的な役割も】
「営業」をしていると、相手先の状況から、「既存の商品・商材を、少しカスタマイズしなければ役に立たない」という場面に遭遇することもあります。ただそのカスタマイズが、その1件の営業先だけでなく、多くのニーズがあると判断した場合、カスタマイズ版が新たな商品・商材として販売されることもあるのです。
「営業」の声を取り入れて、商品・商材を調整するということも、よくある話です。
「営業」は、大変な仕事なのは確かです。
さまざまなスキルを駆使して、日々商談を繰り返します。
ただ上記のように、やいがいが大きいのも「営業」の特徴です。数年ごとに、自分が成長できていることを実感できると思いますし、会社や取引先への貢献も肌で感じることができると思います。
「営業職」を目指す大学生のみなさんは、ぜひ「クリエイティブな仕事」だと思って、チャレンジしてみてください。
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