A.Fさん

株式会社イチネン

企画戦略室企画課

2018年入社

A.K

企画戦略室企画課という部署で、主に営業企画を担当しています。自動車リース事業で展開する新商品の企画なども営業企画の仕事になります。また、ニュージーランドにある中古車販売事業の「ICHINEN AUTOS (N.Z.) LIMITED」の経営分析や経営課題の解決にも携わっており、年齢や年次関係なく、重要な業務に関わることができることは非常にやりがいです。 入社した最初は自動車リースの営業として東京・中央区エリアを担当していました。日々、営業活動をしていると競合他社のサービス内容も気になり出します。自社との違いなどがはっきり分かってくると、商品企画の段階から関わってみたいと思うようになり、自ら手を挙げる形で企画戦略室企画課への異動を希望し、叶えられました。【取材日:2022年2月3日】

01
入社のきっかけは?

業種にはこだわらず、自分の価値観にマッチした会社を探すつもりで就職活動に臨みました。一つ決めていたのは、その会社で働いている人たちを自分の目や耳で確かめること。会社が持つ価値観は社員の姿に反映されるはずですから。イチネンの会社説明会では、社長の話を聞くこともできました。経営層から若手社員まで、距離の近さが感じられ、この会社なら自分を生かせそうだと思い、入社を決めました。

02
これからの目標

自動車業界は変化の真っ只中にあります。業界に携わる者なら、誰もが最新の情報を求めています。情報が集まりやすい企画戦略室企画課にいることもあり、私自身もスピーディに情報をキャッチし、的確に必要とする人へ届ける使命を感じています。こうした使命を実現できる行動力と積極性を持った人間に成長することが私の目標です。また、営業企画として、集めた情報を商品サービスに落とし込む商品企画力をさらに身につけ、営業が売りやすい環境を創造できるようになりたいです。

03
とっておきのエピソード

通信ドライブレコーダーは、万一の事故の際に鮮明な動画を管理者に配信するなど、交通事故削減にも役立つ機器ですが、思うようなセールス成果を上げられていませんでした。そんな中、私があらためて拡販戦略を任されました。商品自体は「もっと売れていいはず」という期待の商品ですから同じくらい自分にも期待されているのだと喜んでいます。商品に対する営業の理解度が高まれば、潮目は必ず変わるというのが私の考えです。そのための方法を今まさに実践中です、少しずつではありますが、商品に関する問い合わせなどが増えてきていることを実感しております。 今後さらなる拡販を進めていきたいと思います。

成長した姿GROWING UP

Before
Before

企画戦略室企画課では、決まった仕事があるわけではなく、自分で仕事を生み出していく必要があります。異動当初は、まずそれに戸惑いました。

After
After

上司からの助言もあって、仕事の進め方を考え直しました。行動することは重要ですが、その前にゴールを決めて、ゴールまでの過程をスケジュールも含めて明確にしてみました。これにより、場当たり的な行動が多かったこれまでの自分に気づきました。新しい商品メニューを生み出す仕事に、順調に関われるようになったのも、最初に仕事の進め方から考え直してみたおかげです。

休みの日の過ごし方DAY OFF

休みの日の過ごし方

東京から関西に異動になってから、京都に魅了されています。週末にはよく出かけて、おいしいごはん屋さんを探したり、写真撮影を楽しんでいます。以前から料理も好きだったので、休日は友人を招いて、手料理をご馳走することもあります。

就職活動中のみなさんに一言

就職活動中のみなさんに一言MESSAGE

変化を楽しめる人と一緒に働きたいです。イチネンは長い歴史を持つ会社です。これからも長く継続するために、今後激変が予想される自動車業界で私たちも変わっていく必要があります。企画戦略室で働く中で、「会社も、仕事も、自分たちで変えられる」ことを確信しました。待ち受けている変化を楽しみ、未来のイチネンのために、一緒にチャレンジできる人の入社を期待しています。