入社間もなくは、製品に問題が発生した際には先輩の対応を横から見て学んでいました。具体的な対応の例としては、送られてきた製品のサンプルに異常がないかどうかの検査、お客様先から「製品の色がいつもと違うけれど大丈夫ですか?」といった問題に対する発生状況ヒアリングなどです。これらの対応を通じて、品質管理は問題発生の原因を究明します。先輩のように的確な原因究明を行うためには、原料の特性について知識を蓄えることが必須。今後は知識をひととおり覚え、普段の検査で問題が発生した際には自ら解決方法を提案できるようになりたいです。