20代のころ、お客様の契約にメンテナンスサービスを加える提案の機会がありました。提案書を上司に確認してもらったのですが、「コストの見える化ができていない」と何度も指導いただきました。やっとの思いで了承を得て、いざお客様に提案しようとすると、同行予定の上司が「君に任せる」と言い、単独で訪問の結果、無事成約をいただきました。この成功体験が自信につながり、営業が楽しくなりました。あの時、仕事を任せてくれた上司のように、私も後輩を信じ任せられる先輩になりたいです。実は最近、教育を担当している新入社員がひとりで商談をまとめてきてくれました。後輩の成長を実感できた時は、私も嬉しいですね。