A.Fさん

株式会社イチネンケミカルズ

播磨工場 製造1課

2020年入社

I.T

製造1課に所属し、燃料添加剤の製造に取り組んでいます。現在は先輩から仕事の進め方やコツなどを教えていただきながら、それぞれの製品の製造工程をひとつずつ学んでいる最中です。まだまだ知らない知識や技術もたくさんありますが、親切な周囲の方々の力を借りながら成長を遂げたいです。

01
入社のきっかけは?

学内の求人票を見てイチネンケミカルズに興味を抱き、職場見学で幅広い種類の薬品などを用いて製品を製造していることを知りました。私は理系出身ではないので、当時は「なんだか難しそうだな」という印象を受けました。しかし、まだ知らない分野の専門性を新たに修得し、高められる環境がありそうだともと感じたことから入社を決めました。また、製造では各々が担当を持って作業に取り組むため、ある程度自分のペースで作業ができそうだと感じたことも決め手のひとつです。

02
これからの目標

今はまだ若手社員として知識や技術を吸収している途中ですが、今後は新たに後輩も増え、求められるスキルや仕事の幅が次第に広がります。そのため、製造の技術はもちろん、製造設備などについての知識も身につけることで、徐々にできることを増やしていきたいです。また、当社の製品がどのように市場に流通し、お客様の元に届いているか想像することも大切です。最近は地元のお店に足を運び、自社製品が並んでいる棚を探してイメージを膨らませています。

03
とっておきのエピソード

入社2年目のとき、年に1回開催される改善提案発表会の発表者に選んでいただき、オンラインミーティングで播磨工場の代表として改善提案を行ったことが印象に残っています。発表では、原料保管スペースの整頓方法の再考や緑地部分の活用法提案といった有意義なプランを提示できました。播磨工場と関東工場が共同で実施する社内の一大イベントに参加できたことがとても感慨深いです。この発表を一時的な取り組みで終わらせてしまうのではなく、機会を見つつ、今後も継続して社内改善にチャレンジしていきたいです。

成長した姿GROWING UP

Before
Before

入社した当初は、先輩とひとつずつ確認しながら作業を覚えていくこと自体が仕事でした。作業を通じて製造のスキルや知識を覚えつつ、実力アップを図っていました。

After
After

入社から1年ほど経過した頃には、先輩に頼らず独力で一連の製造工程すべてを担当できる実力がつきました。今では不足している原料の発注書作成をはじめ、機械オペレーション、完成した製品の充てん作業、作業終了後の日報記入までを行っています。特に気をつけているのは、原料の数量確認です。製造途中で原料が足りなくなってしまうと製造ラインに支障が出るため、必ず事前に確認して発注書を作成することを心がけています。

休みの日の過ごし方DAY OFF

休みの日の過ごし方

同年代の同僚に勧められたことがきっかけで、とある有名なテレビゲームのオンライン対戦にハマっています。仕事とプライベートの両方で親しく付き合える人がいることが嬉しいです。また、1年前に中型二輪免許を取得したので、バイクいじりにも熱中しています。

就職活動中のみなさんに一言

就職活動中のみなさんに一言MESSAGE

製造の仕事にはチームワークを保って取り組むことが必要ですが、もちろん各個人のスキルや専門的な知識も欠かせません。個人としての作業成果が見えやすい仕事ですので、自身に与えられた作業量をきちんと把握し、確実に仕事をやり遂げようとする姿勢をお持ちの方にはやりがい十分だと思います。ぜひイチネンケミカルズに入社して、自分に合った働き方を見つけてください!